里芋の収穫から2ケ月遅いが、11月半ばになりショーガの葉茎も少しづつ枯れ収穫時期を迎えました。隣の畝の里芋の茎はすっかり枯れて見えなくなりました。
収穫サインを迎えた葉茎の様子です。夏の酷暑、干ばつの中、2日に1回潅水をしましたが、収穫になるとそれもすっかり忘れています。
1個の種ショーガから、これだけの大きさになりました。一番下は、種ショーガです。
(11月20日) 1株から約1kgほど収穫出来たので、500gをショーガの佃煮にしてご飯の友を作りました。
(材料)
・ショーガ 500g
・塩 大さじ2
・砂糖(三温糖) 80g
・醤油 100cc + 白だし30cc
・炒ゴマ(白) 大さじ2
(作り方) ・ショーガをスライス(繊維に直角)し、ボールに入れたら塩を入れて10分ほど水分を出す。
・ショーガを軽く洗い、塩分を落とし水分を切って鍋に入れ、ショーガが隠れる位水を入れ、火を付け沸騰してから5分ほど茹でる。(ショーガの苦味を少なくするための湯でこぼし。:新ショーガ1回、ひねショーガ2回ほど)
・茹でこぼしが終わったら、湯を切って鍋に入れ醤油、三温糖、白だしを入れ、汁が無くなるまで煮詰める。
・煮詰まったら、火を止め、炒ゴマを入れて混ぜる。冷めたら、密閉容器に移し冷蔵庫で保存する。
(11月22日) 残りの3株を収穫しました。
買い物カゴ1杯分で、たぶん4kgほどあるかと思います。種ショーガ500g(4個)で概ね10倍以上の収穫ができました。満足です。
収穫したショーガを茎元から切り、土付のまま発泡スチロール箱のビニール袋に入れ、乾燥防止のための湿らかしたもみ殻(隣の田んぼのおとうさんから頂いた物)を入れ、蓋をして10℃以下にならない居間や台所などで来春まで保存します。もみ殻の上に数個あるショーガは佃煮にした残りのもので、保存しながら使います。
この方法は、今回初めて試してみます。(師匠はインターネットの所先輩方)